2017年9月1日金曜日

T19 × CHAPTER × PONY "MID SKATE T19"







"T19"からスペシャルなスニーカーが届きました。










T19 × CHAPTER × PONY

"MID SKATE T19"













"T19"とブルックリン生まれのスニーカーブランド"PONY"と

東京を代表する老舗スニーカーSHOP"CHAPTER"とのトリプルネームのスケートシューズ

"MID SKATE"です。

"PONY"のクラシックモデル"TOP STAR"をベースに、ソール・ハイト・パッドの

ポジションなどをスケートボード仕様にアレンジした完全別注モデル。


"T19"のアーカイブワークから抽出されたパンチングレザーのディテールが

懐かしいエッセンスを漂わせるスケートシューズ。

インソールにも"T19"のグラフィックロゴが配されています。













T19とPONYの関係の深さは意外と知られていない。

1990年代初頭、T19がブランドとして活動を始めた頃、

つまり尾澤アキラ・根本サルーダがライダーとして参加し各地の大会に参戦していた頃。


80年代~90年代のスケートボードシューズの歴史はバスケットシューズの発展と共に

歩んできたとも言えます。

それまでスケーターが愛用してきたキャンバス生地のテニスシューズでは

80年代後半のスケートボーディングを支えることが出来なくなってきました。

ストリートスケートへの移行とそれに伴ってオーリーが急激に発達した為に。

パークライダー達はそれよりも前にNIKE BLAZER、PONY TOP STARなど

アッパー全てがレザーでできたハイカットのバスケットシューズを履いていたことから

スケーターがシューズに耐久性を望んでいたことに間違えはないでしょう。

85年に発売されたNIKE AIR JORDANが特別人気があったのも

その理由からと考えられます。

デッキで擦れる箇所が2重のレザーで補強されている。

レザーの質も良く、ヒールカウンターもしっかりしていてフィット感があり、

くるぶしにレールが当たってもへっちゃらなパッティング。

エアソールによって足裏への負担が減り、さらにソールが薄かった事も好評だった。

この頃アメリカのスケートボード雑誌にも時折登場していたのがPONYです。

その後、AIRWALKやDCなどの新しいスケートシューズブランドが

軒並み過剰なまでにごついシューズの発売を始めた。


90年代にストリートやミニランプでデッキをクルクル回していた人なら

"T19 × PONY"が納得のいくコラボレーションだと理解して頂けるでしょう。












T19 × CHAPTER × PONY

MID SKATE T19 \15,660-










green.のInstagram初めてます。


























0 件のコメント:

コメントを投稿