2017年2月10日金曜日

NEXUSVII. × BLIND MAN TOGS






NEXUSVII.が15周年記念スペシャルプロジェクトの目玉の1つとして

2017年春夏シーズンより新たにスタートする

アメリカのLOS ANGELESを拠点に活動する"BLIND MAN TOGS"との

Tiffany&Co.のヴィンテージナイフ・フォーク・スプーンなどを使用した

EXCLUSIVEな共同制作のシリーズです。






 





"BLIND MAN TOGS"


長年、海外買い付けに携わり、そこで感銘を受けたデザイナーが

ヴィンテージカルチャーを背景に

シルバー製のヴィンテージナイフ・フォーク・スプーンなどを使用した

ジュエリーブランドとして2009年よりスタート。


一点一点柄が異なり、単体でも貴重な芸術作品としてふさわしい存在の

ヴィンテージカテラリー(ナイフ・フォーク・スプーンなど)へ

"BLIND MAN TOGS (B.M.T)"が生み出すデザインを落とし込むことで

唯一無二の作品へと高められています。


素材・デザイン・アイディアなど全てにおいてB.M.Tらしさを重視した

ハイクオリティなジュエリー作りをコンセプトとして、

アメリカを拠点に日本をはじめアジア諸国でも展開されています。











NEXUSVII. × BLIND MAN TOGS

"NARROW BANGLE (STANDARD EDITION)"












コレクションの素材であるお土産品のスプーンは古い物では100年以上前のものや

60年代以降に作られたものもありますが、

主に1940年代~1960年代のヴィンテージのものを使用しています。


このスーベニア(お土産用)スプーンの背景は、1900年代初頭から広がりを見せていた

フレッドハービー社(ゴールドラッシュに目を付け観光産業で大成功を収めた会社)の

シルバー製お土産品の成功に続き、1940年代頃よりアメリカ各州の観光地で

州名を入れたシルバー製のお土産品が生産されるようになりました。


さらに第二次世界大戦の戦勝の好景気の追い風を受けて

観光地産業は1950年代に隆盛を極め、それに伴いお土産品産業も大きく発展し、

シルバー製のスーベニア(お土産品)スプーンもこの時代に多く生産されたようです。


スーベニア(お土産品)スプーンの多くは持ち手部分に地名が入っており、

すくう部分にもその土地の特徴を表したデザインが施されています。

この貴重なシルバー製のスプーンのすくう部分を使用して

独特なモザイク素材を制作しています。













今回はこちらのナロー(細身)タイプのバングルのみですが、

他にも幅の広いワイド、星形のくり抜き、スタッズなど数タイプのアイテムがあり、

Tiffany&Co.のヴィンテージを使用したスペシャルエディションバージョンも御座います。

受注後2~3ヶ月でのお届けとなります。

店頭にカタログも御座いますので、お気軽にお声掛け下さい。











NEXUSVII. × BLIND MAN TOGS

NARROW BANGLE (STANDARD EDITION) \124,416-

























0 件のコメント:

コメントを投稿