2017年11月1日水曜日

Ashahi "M024 ASAHI TRAINER 2"







おそらく、まだ皆さんご存知ない、ちょっと変わったスニーカーが入荷しました。








Asahi

"M024 ASAHI TRAINER 2"



















"Asahi"ジョギングシューズは、かつて世界的ブランドのスポーツシューズの製造を

請け負っていた、由緒あるアサヒ・久留米工場で一貫生産されてます。

1970年代に全米を賑わせたジョギングブームに深くかかわる同工場のEVA素材を

一枚一枚削り出すソールなど、40年以上培われた技術とジョギングシューズとして

真直なアッパーデザインによって、途上だった頃のスニーカーの力強さを

感じることができます。

ASAHI TRAINER 2は、トゥを一枚革で包み込む、70年代当時では斬新なデザインを

採用しています。















国内を代表する老舗スニーカーメーカー「アサヒシューズ」が新しいコンセプトと共に

今年の春夏からスタートさせた新ブランド"Asahi"。

「アサヒシューズ」と言うと上履きや体育館シューズ、学校指定のスニーカーといった

イメージを思い浮かべる方も多いと思います。

実はこの「アサヒシューズ」、70年代の"NIKE"がスタートしたばかりの頃、

日本で生産されていたNIKEのスニーカーは、この「アサヒシューズ」で作られています。

ヴィンテージでも高値で取引されているコルテッツの日本製なども、

ここで生産された物です。

他にも"NIKE"だけでなく、"BROOKS"や"TOP SIDER"といった大手スポーツブランドや、

東コレからパリコレに行き、今は解散してしまった大人気ブランドのスニーカーなども

手掛けていたんです。

これだけでも、この"Asahi"についてちょっと気になりませんか??笑


それであって、この"ASAHI TRAINER"。

"NIKE"ではコルテッツを当時のディテールやシルエットで復刻しています。

ただ、あれはちょっと違うんです。

実際に"NIKE"は当時のコルテッツの木型は持っていなく、

それを持っているのは「アサヒシューズ」で、

その木型で作られたのがこの"ASAHI TRAINER"なんです。

70年代に日本で作られたNIKEのスニーカーでちょっとマニアックですが

"THE STING"というモデルがあるのですが、まぁそっくりです。笑

このトゥの一枚革の感じや、D管など。

このD管も当時のBROOKSを代表するモデル"CHARIOT"でも特徴的なパーツ。

もちろん、この"CHARIOT"も「アサヒシューズ」で作られていたモデルなんです。

ソールも職人の手による削り出し。

縫製から接着まで、ものすごく丁寧に仕上げてあります。

今までの様々な「アサヒシューズ」が手掛けてきたスニーカーにまつわるDNAが

集約された"Asahi"の"ASAHI TRAINER 2"。

本当のスニーカー好きのためのスニーカーだと思います。

ちょっと履いてみたいと思いませんか??









"Asahi"

M024 ASAHI TRAINER 2 \16,200-











green.のInstagram初めてます。
































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