"T19"からスペシャルなスニーカーが届きました。
T19 × CHAPTER × PONY
"MID SKATE T19"
"T19"とブルックリン生まれのスニーカーブランド"PONY"と
東京を代表する老舗スニーカーSHOP"CHAPTER"とのトリプルネームのスケートシューズ
"MID SKATE"です。
"PONY"のクラシックモデル"TOP STAR"をベースに、ソール・ハイト・パッドの
ポジションなどをスケートボード仕様にアレンジした完全別注モデル。
"T19"のアーカイブワークから抽出されたパンチングレザーのディテールが
懐かしいエッセンスを漂わせるスケートシューズ。
インソールにも"T19"のグラフィックロゴが配されています。
T19とPONYの関係の深さは意外と知られていない。
1990年代初頭、T19がブランドとして活動を始めた頃、
つまり尾澤アキラ・根本サルーダがライダーとして参加し各地の大会に参戦していた頃。
80年代~90年代のスケートボードシューズの歴史はバスケットシューズの発展と共に
歩んできたとも言えます。
それまでスケーターが愛用してきたキャンバス生地のテニスシューズでは
80年代後半のスケートボーディングを支えることが出来なくなってきました。
ストリートスケートへの移行とそれに伴ってオーリーが急激に発達した為に。
パークライダー達はそれよりも前にNIKE BLAZER、PONY TOP STARなど
アッパー全てがレザーでできたハイカットのバスケットシューズを履いていたことから
スケーターがシューズに耐久性を望んでいたことに間違えはないでしょう。
85年に発売されたNIKE AIR JORDANが特別人気があったのも
その理由からと考えられます。
デッキで擦れる箇所が2重のレザーで補強されている。
レザーの質も良く、ヒールカウンターもしっかりしていてフィット感があり、
くるぶしにレールが当たってもへっちゃらなパッティング。
エアソールによって足裏への負担が減り、さらにソールが薄かった事も好評だった。
この頃アメリカのスケートボード雑誌にも時折登場していたのがPONYです。
その後、AIRWALKやDCなどの新しいスケートシューズブランドが
軒並み過剰なまでにごついシューズの発売を始めた。
90年代にストリートやミニランプでデッキをクルクル回していた人なら
"T19 × PONY"が納得のいくコラボレーションだと理解して頂けるでしょう。
T19 × CHAPTER × PONY
MID SKATE T19 \15,660-
green.のInstagram初めてます。
0 件のコメント:
コメントを投稿