green. kokura news: NEXUSVII.　"UN-EZ" & "TROPICAL FIELD SANDALS"

NEXUSVII.より、今シーズンの展示会で話題となったシューズと

春夏の定番となっている人気のサンダルが入荷です。

NEXUSVII.

"UN-EZ"

(BLACK)

(OLIVE)

難易度の高い工程を何度も経て製作された"UN-EZ"。

超高度なソールの独特な曲線部分のラインを表現し、

ソールのサイドのタック(つまみ・ヒダ)も全て手作業で仕上げ、

インソール(中敷き)には履き心地を考慮し中反発素材を使用。

更にはアッパー部分(足の甲を覆う部分)のセンターのステッチ(縫い目)も

全てハンドステッチ(手縫い)で仕上げ、レザーシューレース(靴紐)も特注品になります。

見るからに何をモチーフにされているかおわかりだと思いますが、

名前も"UN-EZ (UN YEEZY = YEEZYではない)"ですね。

ソールやアッパーの質感を見て分かるように、スニーカーというよりも

クラークスの感じでYEEZYを作ったような雰囲気。

ただ似せて作っているというのではなく、

忠実に再現しているので「こういった物もあるのかな?」と思ってしまうぐらい。

これを作るためにもの凄く手間がかかっています。

何故ならこのソールやアッパーを作っているところがないから。

このソールやアッパーは他の靴で見たことはないですよね。

ということはこの為だけに全てを作っています。

しかも手作業の部分がとても多いんです。

ここまで本気で作られた"UN-EZ (UN YEEZY = YEEZYではない)"、

絶対にないと思います。

それであってこのギリギリ感、たまらなく恰好イイです。

NEXUSVII.

"TROPICAL FIELD SANDALS"

(WHEAT)

(OLIVE)

ベルクロ(マジックテープ)ストラップ仕様による

トロピカルフィールド(熱帯領域用)サンダルです。

オリジナルで製作したこちらのサンダルは、ミッドソール(ソールの中間部分)に

コルクを使い、フットベッド(中敷き)にはスウェード、

アウトソール(地面に接する部分)のラバー(ゴム底)は

グリップ力のあるパターンになっています。

今期は初めてOLIVEは化学繊維をアッパー(足の甲を覆う部分)に使用し、

先シーズンまでとは異なり、経年変化を生みづらい使用に仕上げています。

初登場となるWHEAT(小麦色)カラーに関しては是非、

マイクロファイバー特有の素材感を御愉しみ下さい。

街、リゾートどちらでも活躍するサンダルです。

ここ数年、春夏のアイテムでは定番となっている"TROPICAL FIELD SANDALS"。

毎年購入されるお客様もいらっしゃるぐらい好評なサンダルです。

今回からオリーブはコーデュラナイロンのような生地に変更され、

より強度も増し、軍モノっぽい雰囲気も強くなったように感じます。

新色のウィートはまた一風変わって、マイクロファイバー素材。

マイクロファイバーと言うと想像しにくいかと思いますが、

フェイクヌバックの様な質感です。

どちらも同じ形なのですが、アッパーの素材・カラーが異なることで

全く違った雰囲気に仕上がっています。